令和がはじまりました。
皆様、GWはいかがお過ごしでしたか?
世間は、お盆と正月が一気に到来したような騒ぎようで・・・でも、元号が変
わるということは、やはり何かが変わっていくのだろうな~等と思っていた矢先のこと。
令和元年5月1日。 節目の日。
ひょんなことからイギリス人が我が家にホームステイをすることになった。
新しい時代の幕開け。
余韻に浸る間もなく、想像もしていなかった事態が唐突にはじまった。
必要最低限の単語と、身振り手振りでのコミュニケーションは、なんとも歯がゆいけれど、どうすればストレスなく共存できるのか、一人で勝手に混乱しているが、当の彼はというと、多少の遠慮はあるようだが、いたって自然体に見える。
聞くと、彼は父親がアメリカ人で母方の祖父母はスペイン人なのだとか。
異文化の環境は、こちらが気遣うほどでもなく普通な事なのかもしれない。
新しい時代
社会にも個々の暮らしにも、予測もつかないことがおこるのだろう。
従来の生き方や考え方に固執するつもりはないけれど、新たな時代に適応した生き方をするためには、様々な変化を受け入れ、認めなければいけないことはわかっているけれど・・・
それで自分らしくいれるのだろうか??? 堂々巡りの中
知らない人が来て、吠えちぎる我が家の愛犬たち。
「やぁ。友達になろう!」と話しかける彼に威嚇していたのに、知らないうちに、それぞれの居場所を見つけ当たり前のように過ごしている姿に、変に肩に力が入ってるのは自分だけだと気づかされた。
いつも通り、いつもの場所にいればいいんだ・・・。
いろんな人々の「いつもの一日」が積み重なって、今の生活がある。暮らしがある。
そして、それが歴史になるのだ。
ともかく、現在・・・
グーグル翻訳に頼るも、会話は全く成立しない日々は続いているけれど(-_-;)
わずかな期間でも同じ釜の飯を共にできるこのご縁に、感謝。
前世はイギリスの何処で出会っていたのか(笑)等と妄想しつつ、異文化コミュニケーションの楽しい格闘の日々は続く。