数の多さを「色々」と書くように、色の数は無限にある。
人はその中でどれだけの色を識別しているのだろう。
人によるだろうが、通常は187万5000色は見える範囲なのだとか。
そんなに識別できているのか?
自分に当てはめるとそんな実感はないけれど。
その中でも人は緑系が一番多くの色味を識別できると話に聞いたことがある。
そういえばそうか・・・
身近な樹木の葉っぱひとつをとっても、微妙な色味の違いはよくわかる。
逆に、それは青なのか?緑なのか?と迷うこともあるけれど、それも含めると確かにと納得する。
なぜか?
それは、かの昔、猿から人へ進化を遂げるもっと昔からのこと。。
森林の中で暮らしていた頃に、一番目にしていた色が「緑」だったからだそうだ。
DNAがそうさせるのか?遺伝子は変化しても五感にしっかりと刻まれているようだ。
だから、森の色は目を休め、フィトンチッドの香りに心が癒されるのか。
梅雨から初夏にむかって、ますます緑が深くなる時期
なんだか森林浴に行きたくなってきた(^^)
久しぶりに、この休日は金剛山でも行ってみるか!!