猫は「物理額の法則」を理解していると、京都大学の研究者の実験によって明らかになったそうだ。
科学の世界に「猫」!
にゃんと!?
その研究内容というのは、獲物を狙う猫は「原因と結果の関係」を理解しているだけではなく「物理学の法則」をも理解しているらしく、よくは解らないが、猫は音が聴こえるかどうか、箱に物が入っているかどうかという2つの事柄の因果関係を理解することで、見えない物の存在を予測しているということが証明されたらしい。
普通は、それがどうしたって事になるのだろうが、猫は、思っているより賢いとかそういうことではなく、その研究には、きっと何か意味があるのだろう。
新しい発明というのは、何もないところから生まれるのではなく、ありふれた日常の中にひそんでいるのかもしれない。
そんな一般では気付かない視点から科学は進歩し、そして世界を変えてきたのだ。
猫からしたら当たり前の習性が、研究材料なんていい迷惑なのかもしれないが、どんな世界に繋がっていくのか、ちょっとワクワクする話である。
あえて一言付けくわえさせていただければ・・
身近な動物繋がりで、犬も結構興味深いと思うのだけれどなぁ・・・(*^_^*)