心感

以前、伊勢神宮にお参りした時のことを、この場でつぶやいたことがある。
その続編でもないけれど・・・少しお付き合い願いたい。

最近、「きちんと伊勢神宮をお参りしたことがない!」という友人と、伊勢神宮詣にでた。

今回は、①下宮、②月読神社、③猿田彦神社、④内宮、と友人がリサーチした順に参拝した。

下宮で
亀石の謂れを滔々と語るご老人に出会い

月読神社では
第一宮を参拝しようと近づくと、おじいちゃんとお孫さんらしい女の子が笑顔でこちらをみて、透き通る声で「夏も近づく八十八夜~♪」と歌声を聞かせてくれ(鳥居を離れると不思議なことに女の子の姿はなく・・・)

猿田彦神社では、
本殿に参拝しようと賽銭をいれたと同時に、神殿の中に新郎新婦が入場され

内宮では
正殿の外玉垣南御門前の前にたち柏手を打とうとした時、急に柔らかな風がふいたと感じた瞬間、まるで出迎えてくれたかのように目の前で白い幕が上までふわりとあがり続け・・・

きわめつけは帰り道
大阪に戻るはずが、なぜか京田辺までいってしまうという、不思議な珍道中を経験した。

・・・・・・

盆休みの15日 正午 市役所から流れるサイレンに気づき、黙祷を捧げた。

同時に、この環境の中で生かされていることに、ただただ感謝の想いがあふれた。

そして、これが、あの珍道中にでかけたことの答えなのだ・・・と腑に落ちた。

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